先ほど紹介した３人の塾生たちを紹介しよう。まずは久坂 玄瑞。

山口（防長）一、いやこの世の中においてもまさに天才とよべる青年だ。私の妹、 文 ふみ はこの人と結婚したんだよ。ただ私が死んでから、京都で幕府軍とたたかい、負傷して自ら命を絶っている。彼がもし生きていたらきっと新しい政府でも活やくしていただろう。